プラスチックのよくある洗面台を自分でDIYしてみる（採寸・オーガナイズ編）
先日から取り組んでいます、洗面所のセルフリノベーション。
今回は採寸・オーガナイズ編です！
「atelier AI」アトリエアイby 藍プランニング株式会社の片づけ・収納相談担当かわかみさちこです。
正確な採寸が仕上がりを左右する
準備段階で1番大事と言っても過言ではないのが、施工場所の計測。きちんと正確に測っておかないと、後の施工の時に寸法が違ったー(；一_一)なんてことにも。
しかしながら、この現場のサイズをきちんと計って、施工時の仕上がりの正確な寸法を割り出す、と言う作業が大雑把な私の最も苦手とするところなのです。
ライフオーガナイザー®の1級取得の課題を思い出す―。メジャーを片手に壁の幅、高さ、洗面台の大きさ、洗濯機の大きさ、窓の位置、コンセントや照明の位置などを事細かに測っていきます。
それと、洗面所に置くものの大きさも。
それを元に棚の位置や奥行、鏡の大きさ、新しい照明の位置などを決めて図面に起こしていくんですねー。
図面を書くのが本当に苦手、なのですが今回は皆さんにわかりやすいように頑張って書いてみましたよ。1級取得の時の講師の先生には、「こんな図面の書き方教えてないわよ！」と怒られそうですが(^_^;)
でもたぶん、どこかで計算ミスしてる気がしてならない。算数が嫌いな女。
収納するものを見直す
棚の大きさが決まったら、そこに何を置くかをイメージして、今ある物の見直しです。
さて閑話休題、先日珍しく早起きして、洗濯機を回してそのままワンコの散歩へ。
小1時間ほど散歩して帰ってきたら、洗面所からキッチン、リビングの1部の床が水浸しに＼(◎o◎)／！
前の日に、洗濯機の排水の調子が悪くて排水ホースを点検してそのままきちんと排水溝にはまってなかったらしく、1回分の洗濯の水がすべて室内に。
「リフォームやる前にちゃんと掃除したら―」っていう、神様からのお告げでしょうか？
洗濯機の下にたまったほこりやこびりついた汚れも、浸水のおかげで浮き上がって、思いがけずスッキリと掃除が出来ましたとも！
床が綺麗にスッキリしたところで、洗面所に置いてあるものの見直しです。
洗濯機の上の棚と、洗面台に置いてあったものを、とりあえず全部出します。
ライフオーガナイズの基本は、全部出してひとつひとつ手に取って分別する事。
主な物は
＊洗濯用の洗剤などなどと掃除用のグッズ諸々
＊歯ブラシなど洗面台に乗っていた物いろいろ
＊お化粧道具とヘアケアグッズ
この中から、洗面所に必要な物を取り出し、不要な物の中で処分するものと別の場所に移すものとに分けます。
意外と洗面所では必要のないものが、いろいろ紛れ込んでるものです。それを元のあるべき場所に戻すだけでもだいぶすっきり。
そして、古くなったヘアケア製品や化粧品、試供品なども処分。
普段あまり使わないけど、まだたくさん残ってるからもったいないなー、なんていつまでも並べてるだけのものがみなさんのお宅にもありませんか？
「いつか使うかも？」は「いつまでも使わない物」
思い切って処分してしまいましょう。
それぞれがだいぶこじんまりとまとまりましたよ。
今回処分するものもこれだけ出ました。
何もなくなった洗面台はさっぱりー。分別して残したものをどう収納するかも考えなければなりません。
そして、ここから新しい洗面所に生まれ変わるためにいよいよ施工の準備に入ります。
次回は、採寸して割り出した材料の買い出しと、施工の日までの準備のいろいろ。
何を買って、何を買わなかったか？
施行当日までにしておかなければならないことは？
道具は何が必要になるのか？
などなどを、「材料準備編」で紹介しますよー。お楽しみに。
今年も藍プランニング(株)では、4月22日・23日に大岡越前祭と同時開催される、「ちがさき産業フェア」に出展。
住宅のメンテナンスや片づけの必要性をパネルで展示。そして今回のセルフリノベーションの様子もご案内。ご自身でリノベーションやって見たーい、って方のご相談にも乗りますよ。
インテリアに素敵な多肉植物の寄せ植えワークショップもやります。今日多肉の苗がたくさん入荷、可愛い姿にワクワクです。
今年の会場は、茅ヶ崎総合体育館です。どうぞ遊びに来てくださいね。
セルフリノベのこと、産業フェアのこと、気になることがあったらお気軽にお問い合わせくださいね。
かわかみさちこ
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