片付けに関して、こんなお悩みはありませんか?
- 一旦キレイに片付けても、しばらくすると元に戻ってしまう
- 散らかっていても気にならないが、家族に片付けろと言われる
- 自分で片付けのルールが決められない
- 片付けはしたいが、ものは捨てたくない
想い出があるものや大事なものは保管しておきたい
「片付いている状態」は人によって違います。
「モノが少なく、揃っている状態」=片付いているではありません。
- 収納場所になんでもポイポイいれるのが好きな人。
- 引き出しにしまっちゃうと(見えてないと)、どこにしまったっけ?と忘れてしまう人。
- 収納スペースはゴチャついていても、扉を閉めて見た目スッキリならOK な人。
- 鉛筆、消しゴム、ボールペン、はさみ、ホチキスなど、種類で細かく仕切るのが好きな人。
- ものが溢れていても、どこに何があるか把握できていれば良いという人。
それぞれの人にとって「片付いている」状態は違います。
自分自身の行動の癖や生活パターン、好きなインテリア・間取り、生活動線に合わせた片付け方を知れば、ストレスのない素敵な生活を送る事ができます。
何度片付けてもすぐに元に戻ってしまうのは、自分自身に合った片付けのルールが決められていないのが原因です。
あなたに最適な「片付けの仕組み」を一緒に考えます。
片付いた状態をキープするには、自分の性格、毎日の生活パターン、行動、どんな自分になりたいかを知って、自分に1 番合った方法を見つけることが大切。そしてその方法は1 人1 人違います。
画一的な整理収納サービスや、ゴミをまとめて捨てるだけで仕組みが作れないサービスでは、いくら片付けてもいずれ元に戻ってしまうのは当たり前なのです。
私たちのご提案する片づけの方法は、アメリカで生まれたライフオーガナイズの手法をベースに建築の知識、福祉住環境コーディネーターの知識などを取り入れた、「毎日の生活動線上に自分が1 番楽に片づけられる仕組みをつくり、片づけに割いていた時間を自分のために使い、なりたい自分になる」ことを1 番に、お客様と一緒に考えて一緒に行動して、お客様にピッタリの片づけの仕組み・収納方法を見つけ出します。
片づけの仕組みを作って「3つのS」を
1:ストレスフリー
- 食器は棚にしまうべき
- 靴は靴箱に入れるべき
というような「思い込み」でストレスを感じていませんか?
食器をしまう為に食器棚を開けるのがストレスなら、わざわざ食器棚にしまう必要はありません。
生活の中のストレスをなくす為に、まずはストレスの種を見つけ「部屋をどうしたいか?」というゴールを定める所から、ヒアリングを通して一緒に考えます。
2:スッキリ
部屋のゴールが決まれば、いよいよ実際の片付け作業です。
ここでは一緒に片付けを進めながら、物の分別をしていきます。
一度全てのものを並べてみて、ここに本当に必要なのは何なのか?
本当に必要なものなのか?という事を一緒に考えながらゴールに向かっていきます。
いわゆる「お片づけ」作業はここで終わりです。
3:ステキ
すっきりしたお部屋・収納スペースになる事で、掃除にかけていた時間が短縮されるなど、効率的に家事ができるようになります。
その空いた時間で自分の好きな事をしたり、空いたスペースにちょっとしたお花を飾ったり。
自分の思い描いている、素敵な生活を維持できるようにする事が目標です。
実際のお片付け例
収納を開けるたびについていた「ため息」がなくなりました!
40 代女性:専業主婦
廊下の収納スペースを開けるたびに、ごちゃごちゃしているのが嫌で「あーあ」とため息をついていたS さん。収納スペースの奥行きも深く、うまく使えていないためなんとかしたいと相談を受けました。
そこでまずは、基本の「全部出し」から。
ものを分類しながら、廊下の収納をどんな風に使えば便利かを一緒に考えていきます。
その結果、よく使う掃除道具と工具、洗濯用のハンガーなどは取り出しやすい中段に。
奥は年に数回しか使わないシーズン物。上の段には思い出の品など、めったに出さない物を。下の段には手前に掃除機、奥にはファンヒーターなどの暖房器具などを収納し、ライフスタイルと物の特性を合わせて使いやすい収納方法に。
S さん:全部出してみてひとつひとつ見ていくと、意外といらない物がたくさん入っていたなーと思いました。
収納だし扉が閉まれば見えないからと見た目も気にせずどんどん入れてたけど、スッキリして収納道具も新しくしたくなりました。
廊下収納を開けても「あーあ」と思わなくなり、開けるのが楽しくなったとの事。
その後、剥き出しのベニヤ板部分がいやで、おしゃれな壁紙を貼り直したと嬉しいご連絡も頂きました。
家族に喜ばれる快適な空間を、
ストレスなく維持できています!
40 代女性:自営業
片づけられない、片づいていなくても気にならない奥様から「家族のために片づいた部屋にしたい」とご相談を受けました。
まずはリビングから。旦那さんの机の上がいろんなものであふれて使えない状態に。机周りの物を分別、カウンター下にカラーボックスを設置。奥さんの使ってる物はここに。きれいになった旦那さんの机は場所を移動して、パソコンコーナーに。横には趣味のギター置き場を。
カバンなどが詰まっていた廊下収納には、防災用の備蓄を置きたいとの希望。上3 段をカバン等の置き場に。下2段に備蓄用品を置くというルールを決めました。
写真下の玄関脇クロークにも、雑多な物がたくさん。ここにも食料品以外の備蓄を置きたいとの希望。左半分はシュークローク、写真に写っている反対側はスーツケー
スやその他日用品の備蓄スペースとしました。
T さん:片づけられない自分でも仕組みがしっかり作られているので、継続して片づけられています。自分の力では到底無理!
と思った時思い切ってプロに頼んでよかったです。ストレスなく快適な空間を持続できています。
かたづけのプロにご相談ください
「片づいている状態」というと、皆さんどんな部屋を思い浮かべますか?
ホテルの1室やモデルルームのような、床の上はもちろん、机やテーブルに物ひとつなく、スッキリと生活感のない部屋を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
お客様のお宅に伺うとよく「片づけの仕事をしているんだからご自宅はスッキリきれいなんでしょうねー。」と言われることがあります。
いいえ、そんなことはありません。
なぜなら、数年前までは私も「片づけられない女」だったからです。
散らかった部屋を片づけられない自分をなんとかしたくて、いろんな本を読んで実践してみて、
でも、うまくいかずに元の状態に戻る、挫折感と自己否定とを繰り返す毎日。
そんな時に出会ったのが「ライフオーガナイズ」の考え方でした。
自分が楽で気持ちいいと思う「片づいている状態」はみんな違うということ。
それにあった片づけ方も1人1人違うということ。
自分に合った片づけの仕組みが大切なんだ。
ということを学び、気持ちがとても楽になったと同時に、少しずつ生活も変わっていくのを自分自身で強く感じました。
私のような悩みを持った人はたくさんいるのかもしれない!
「片づけられない」罪悪感や自己否定に悩んでいる人たちに、「大丈夫!きっと自分に合った片づけの仕組みが見つかるよ!」と声をかけてあげたくて、片づけのプロになりました。
さて、そんな我が家はというと。。
多趣味な私は、持っている物も多く、なかなか捨てられない性格はそのまま。。
気が付くと、あっという間に部屋は散らかってしまいます。
でも、散らかっても元に戻す場所がわかっていることと、楽に片づけられるコツを知っていることで、以前に比べたら気持ちがとても楽でいられるのです。
扉の奥にしまいこんでしまうと、そこに何があったかをすぐ忘れてしまう私には、ホテルの1室のような、何もない部屋は窮屈で居心地の悪い空間です。
目に見えるところにいろんなものが置いてある我が家は、他の人から見たら「片づいていない」のかもしれません。
でも、それで私も家族も居心地がよければOKなのです。
お家の形態も間取りも、家族構成も生活動線も、性格も好き嫌いも、誰一人として同じ人はいません。
だから片づけのルールもみんな違って当たり前なのです。
物を捨てられないから、これが出来ないから、片づけられないのだと自分を責めないでください!
お客様1人1人のルールでご自身の暮らしの最適な状態を探す、それをお客様と一緒にやらせていただくのが私の仕事です。
藍プランニング株式会社:片づけ・整理収納担当
- ライフオーガナイザー@1級
- 福祉住環境コーディネーター2級
- リユースマスター2級
- 写真整理アドバイザー2級
- 防災備蓄収納プランナー2級
- 宅地建物取引士
- わんにゃんマルシェ実行委員
サービスの流れ
まずは事前ヒアリング片付け相談
一部屋まるごと1日パック
1日を通しての作業が体力的に大変、という方は半日ずつの2日間で一部屋の作業をします。
安心のアフターフォロー
気になる場所1箇所半日パック
お家丸ごと1軒パック
作業内容、片づけにかかる時間はそのお宅の広さや物の量によって変わってきます。基本料金は参考までにお客様ごとにご予算に合わせたご提案をさせていただきます。おうちの中の1か所1部屋からお気軽にご相談ください。
お気軽にお問い合わせください。0467-39-5516受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]
メールでのお問い合わせはこちらお気軽にお問い合わせください。かわかみさちこ
最新記事 by かわかみさちこ (全て見る)
- KIDSスクラップブッキングのお知らせ - 2022年4月14日
- お庭にシンボルツリーを - 2022年3月14日
- 50代からの片づけのススメ - 2022年1月13日