耐震シェルター「剛建」の紹介
1月17日は阪神淡路大震災の日でした。私はその日の朝たまたま開いたツイッターで思い出しました。大きな災害も24年が過ぎた今、その日の朝の新聞やニュースを見て思い出す、そんな過去の出来事になろうとしているかもしれません。
笑顔あふれる家づくり:藍プランニング(株) スタッフブログです。
阪神淡路大震災では、建物の倒壊による死亡者、がれきの下敷きになり逃げだせずその後の火災に巻き込まれての死亡者も多かったと聞きます。1978年の宮城県沖地震の後に1981年に定められた「新耐震設計基準」。1995年の阪神淡路大震災では、この「新耐震」と「旧耐震」の建物で被害の大きさに差が出たという報告もありました。
その後も日本各地で大きな地震は起きていて、未曽有の災害となった東日本大震災や、記憶に新しい熊本地震なども。地震大国日本では建物の耐震は大きな関心事だと思うのです。
新しく建てる家には、大きな地震のたびに見直される耐震基準が適用されるため大きな不安はありませんが、築年数の経っている古い家屋は古い耐震基準のままになっているお宅も多く、耐震診断と耐震工事が必要になってくるお家も多くあります。
しかし、家全部に大震工事をしようと思えばその費用もお安くはありません。
そこでおススメしたいのが耐震シェルターです。
耐震シェルターってどんなものがあるの?価格は?
耐震シェルターと聞いてどんなものを想像しますか?
私が以前見学に行った防災センターで見たものはベットがそのままシェルターになるものや、押し入れに設置してそこに逃げ込むタイプなど小さなサイズの物が主流でした。
そして今は、部屋一つを丸ごと耐震シェルターになる製品があります。
弊社が代理店となって取り扱っている製品が
住宅内に頑丈で安全な「部屋」を確保するという発想で安価かつ短期間に設置できる、木造軸組構造の耐震シェルター「剛建」。
例えば、高齢の方がお一人またはご夫婦で住んでいるような古いお宅。もう建て替えの予定もなく、かと言って高額の耐震工事は出来ないしやるつもりもない。そんなお宅のお部屋の一つをまるごと耐震シェルターにしてしまう製品です。
耐震シェルター剛建の3つの特長は
1・広くて四方に逃げ道!
2・軽いのに強い!
3・1日で完成!かんたん施工!
価格、安全性、強度、設置手順など詳しくはコチラから → 耐震シェルター剛建について
さてこちらの剛建、明日1月21日(月)AM8:15~のNHK「あさイチ」にて防災対策のコーナーでご紹介いただける予定です。
ご興味のある方は是非ご覧になってみてくださいね。
またこちらの耐震シェルター「剛建」、茅ヶ崎市では耐震シェルター設置事業補助制度の対象製品にもなっています。
設置に要した費用の1/2以内かつ25万円以内が補助金として申請できるようです。詳しくは茅ヶ崎市 都市部 建築指導課 建築安全担当までお問い合わせください。
今住んでいる住宅の耐震が気になっている方は、建物の耐震対策のひとつの手段として、耐震シェルターという選択肢もご検討ください。
お問い合わせはコチラから → お問い合わせフォームへ
または電話(0467)-39-5516 藍プランニング(株)まで
藍プランニング
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