かたづけの現場 *茅ケ崎市T様邸 防災備蓄のためのかたづけ*

九州地方の大雨がやっとおさまったと思ったら、今度は東北や新潟の方が大雨。

なんとなく災害が昔よりも多くなっているような?いろんな情報が入ってくる時代だからでしょうか?

先日、防災アドバイザーの岡部梨恵子さんから、ポリ袋を使ったパッククッキングを学ぶ機会をいただき、来週は自治会の人に誘われて防災センターの見学に。

ちょっと防災意識の高くなっている、「atelier AI」アトリエアイby 藍プランニング株式会社の片づけ・収納相談担当かわかみさちこです。

そんな中、一昨日は防災備蓄のスペースを整えたいとのご依頼のお客様のお宅にかたづけに。娘の同級生のお母さんでもあり同じライフオーガナイザー®のさいとうれなさんと2人でお邪魔してきました。

 

防災備蓄のスペースを作るには

防災備蓄

ご希望は、玄関入ってすぐのこちらの廊下収納に、防災備蓄のスペースを作りたいとのことと、

旦那さんコーナー

リビングの一画のご主人の机の上とその周りをキレイにしたいとのこと。

実はこちらのお宅は、ライフオーガナイザー®の大先輩でもある吉川圭子さんに、5月に片づけ相談のヒアリングをしてもらっていて、吉川さんのご了承も得てそのヒアリングシートを参考にさせていただき、近所に住む私たちが実作業をさせていただくという、ライフオーガナイザー®の私たちにとっては何とも贅沢でありがたいご依頼でした。

 

さいとうさんには廊下収納と連動して、玄関横のクロークも一緒に整理してもらいました。

廊下収納にはたくさんのバッグが。それを整えないと備蓄のためのスペースが造れません。まずは基本の全部出して、いる物いらないものに分ける作業を奥様と。

その間に私は、リビングでご主人様と机に乗っている物を全部おろします。ほとんどが書類などの紙物。大事な書類が多そうだったので、その仕分けはご主人様にお任せ。その間にご主人様がこのスペースをかたづけてどんなふうに活用したいかなど聞きながら、一緒に作業を進めます。

もともとこの机はご主人様のパソコンスペースとして活用するつもりが、いつのまにか届いた郵便物や書類が机の上に溜ってしまい、使えなくなってしまったそう。きれいになったらここでパソコン作業をしたいとのこと。

奥様コーナー

また、同じスペースに奥様の趣味の道具なども混在していたので、まずはテーブルやらカラーボックスやらの配置換えをして、ご主人様の領域と奥様の領域をはっきり分けるように。

 

と、作業を始めるとかたづけに夢中になって、写真を撮るのをすっかり忘れるという(^_^;)なので途中経過の写真がありませんが、お昼を挟んで約5時間ほどで、廊下収納、玄関周り、玄関横のクローク、そしてリビングがスッキリしましたよ。

 

かたづけのアフター写真はコチラ

まずはさいとうさんと奥様が頑張ってくれた廊下収納がコチラ。

備蓄収納

バッグは、季節や使用頻度で分けて、一番よく使うものを真ん中の段に。そして下2段が備蓄用品です。下から2段目のボックスと下の段の段ボールの箱に、ローリングストックで回していく7日分の食料が。その他にお菓子のストックや缶詰のストックもここにおいて、食べた分を補充していけるように。

さいとうさんのアイディアで、ストックボックスのふたをそのまま開けられるように上にスペースを取ったことで、食品の補充もしやすく、見た目にもスッキリ感が。

 

そして玄関横のクロークにも、いろんなものが混在していて雑然としていましたが、

玄関横ビフォー

スーツケースなどが邪魔で、せっかくのウオークインクロークなのに奥まで入れず、物の出し入れもしにくくなっていました。それをきちんと左右のスペースに収めることで中まで入れるように。

クローク

 

備蓄その他

左の棚には、下駄箱に入りきらない靴とスーツケースなどの大きなもの、シーズン物など。

右の棚には、食料品以外の備蓄品、お水やトイレットペーパー、衛生用品やカセットコンロなども。

防災の時の備蓄、緊急の時やいざという時にすぐに取り出せなければ意味がないし、どこに何があるかきちんと把握していなければ使えません。すぐに目について、わかりやすい場所にスッキリと収めるということが大事なのではないでしょうか?

 

そしてリビングの机まわりは

リビング

机の位置を変えて、ご主人様の趣味のギターケースとともにご主人様のコーナーに。

奥様の趣味の物は、カラーボックスをカウンター下に並べてそこにおさめて、そこが奥様のコーナーに。

 

家の中を見直すことは自分の行動も見直すこと

スッキリとかたづいた机で、ご主人様には思い切りパソコン作業をやっていただきたいですよね。

でも、きれいになったからと言って油断してるとまた机の上に書類がたまっていく可能性も?

今回、奥様とご主人様のお二人に話を伺ったところ、奥様の方がついつい自分の物もご主人の机の上に置いてしまうのが原因のようでした。

書類の管理はどなたがやってらっしゃいますか?郵便物は誰が郵便受けから持ってきますか?とお聞きしたところ、

おおむね大事な書類はご主人様が管理、郵便物は小学生の娘さんが取って来てくれることが多いとのことだったので、

娘さんが郵便物を宛名ごとに、奥様のコーナー、ご主人さまのコーナーにそれぞれ置いてくれるようにして、きっと家庭の大事な書類は世帯主さんの名前で来るだろうからそれをまずご主人様がチェックして、取っておくものは書類用のボックスに入れてもらうように。奥様用にもちょっと置きのかごを用意して、そこがいっぱいになったら中を見直して整理してもらえるように。

 

今まで意識もせずに、ちょっと置いちゃうが積み重なって溢れてしまっていたので、そこをお互いに意識することでこれからの行動も、スッキリを持続する力も違ってくると思うのです。

 

人のふり見て我が身を直す

ではないけれど、お客様のお宅にかたづけ作業に行くと、自分の方が学ぶこと気づくことが多くて、

我が家もちょっとだけー、ってついついリビングのテーブルの上に郵便物がたまってることが多いなー、とか。

防災備蓄もこんなにきちんと出来てないなー、見直さなきゃなーとか。

持ち物もお家の広さも収納も違うけど、我が家にも応用できることがたくさんあるなー、とかをとても感じます。

 

今回のかたづけで奥様が、

「私と主人の2人でやってたら、1日でここまでスッキリきれいにはとうていならなかった。途中で嫌になって元に戻ってるとこだった。お二人にお願いして本当に良かった。」

とおっしゃってくれたことと、言葉少ないご主人様がきれいになった机の前で、ちょっとはにかんだように嬉しそうにしていらした姿が、何よりのご褒美でした。ありがとうございました。

(ブログへの写真掲載も快くご承諾くださりました。)

 

かたづけはいつでも出来る、誰でも出来ること。でもそれが苦痛に感じてしまうような時は、思い切ってプロに頼んでみてください。

あなたにあったかたづけの仕組み、継続できるかたづけの仕組みを、私たちライフオーガナイザー®が一緒に考えて一緒に作業します。

ちょっと話聞いてみようかな?だけでも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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かわかみさちこ

かわかみさちこ

藍プランニング株式会社の片づけ・整理収納担当、かわかみさちこです。アメリカで生まれた片づけの手法ライフオーガナイズ®の考え方を元に、暮らしを楽にする仕組み作りを考えます。暮らしに役立つ片づけのヒントや収納、大好きなインテリアのこと、アトリエアイでのワークショップなどもご紹介しています。