犬の熱中症対策について

台風一過、夏の青空が戻ってきた湘南地方。気温もまた上がってきそうです。

日曜日の今日は、台風の影響で朝方はまだ雨が降っていて、看板犬カープ君のお散歩もちょっとゆっくりめの8時頃、藍プランニング㈱「湘南愛犬家住宅スタッフブログです。

でも、その頃にはお日様も出て暑いくらいに。30分も歩いたら犬も飼い主もハアハア言っちゃってます。本当に今年の夏の暑さは人にも犬にも大変です。

看板犬カープ

*家の前まで来て暑さに座り込むカープ君

熱中症で救急搬送される人が続出している今年の夏、災害並みと言われた暑さはまだまだ続くのでしょうか?

猛暑の夏、人間もだけれど飼っているペットの熱中症にも気をつけてあげたいものです。

 

犬の熱中症対策について獣医さんにお聞きしました。

弊社の近所、さくら道通り沿いにあります「湘南どうぶつ病院」の院長内田先生に、犬の熱中症についてお聞きしてきました。(記事内の情報は内田先生にお聞きした話から弊社スタッフがまとめたものです)

湘南どうぶつ病院

内田先生

(写真は湘南どうぶつ病院HPよりお借りしました。)

1、犬の熱中症の原因は?

一歩外に出ると人間でさえ暑さでクラクラしそうな夏、人間より低い位置、地面に近い所で歩いている犬は更に暑さを感じています。日中のアスファルトの上は体感温度にしたら50度以上にもなるとか。

そして、犬は人間と違って暑くても汗をかきません。(正確には足の裏の肉球にだけは汗腺があります)なので体温調整は舌を出してハアハアする「パンティング」でしか出来ません。

暑い屋外で体内にこもった熱を放出しようと、呼吸を早くして熱を逃がす、でも同時に水分も蒸発してしまい水分不足に陥ります。体内が熱くなりすぎてかつ水分不足になった時犬も熱中症の症状を起こします。人間の熱中症と同じ、いえ、人間より熱中症にかかるリスクは大きいのかもしれませんね。

2、熱中症になりやすい犬種っているの?

パグやシーズー、ブルドックなど鼻先の短い犬種(短頭犬種)は比較的熱中症になりやすい傾向にあります。鼻先の短い犬種は鼻腔や気管支が狭かったりして呼吸がしずらいことや、それによってのどや気管支の病気にもなりやすいのです。温度調節が呼吸だけの犬にはその呼吸が上手くできないことは熱中症に陥る危険性も高いということです。

なので、他の犬種でも気管支やのどの病気を持っている子も要注意。その他にも、太りすぎの犬(カープ君要注意!)心臓病を持っている子、お年寄りの犬も気をつけてあげる必要があります。

3、熱中症の症状は?

症状はほぼ人間と一緒です。体温が40度以上になると危険な状態です。フラフラと立ちくらみを起こしたり、頭痛、嘔吐、下痢などの症状も。よだれが多く出たり、呼吸数が上昇、ふらついたりしていたら要注意です。

重篤になると倒れてけいれんを起こしそのまま死に至ることも。

「暑い」も「苦しい」も言葉に出して言えない動物の場合、飼い主さんが日頃から様子をよく見て、ちょっとでもいつもと違う様子が見られたら「熱中症かも?」と疑ってみるくらいが早め早めの対処に繋がるのではないでしょうか。

4、熱中症にならないために気をつけることは?

暑い日中の散歩は控えて、早朝(なるべく7時前)や夜涼しくなってから行くのがベストです。

朝忙しかったり、うっかり朝寝坊して散歩に行けなかった、なんて時も無理に暑い時間帯に出かけないことが肝心です。排泄だけペットシートや庭先で済ませて、夜涼しくなるまで待つ。暑い日中に外に出さないことです。

また、室内でも人間がエアコンをつけていないといられないような時は、犬だけお留守番の時でもエアコンをつけて出かけてください。またその時、ケージに入ってる場合は直射日光が当たらないようカーテンを掛けたり、エアコンの風が直接当たりっぱなしにならないように場所を変えたり、扇風機の風で空気を循環させるなどの工夫をしてください。

滅多にあることではありませんが、落雷などで電気が遮断されエアコンが止まり、室温が一気に上昇してしまうことも。お天気が不安定な時には無理に出かけないという選択肢も頭に入れておいてください。

犬を連れて車で出かけるときは、後部座席の下にキャリーバックを入れっぱなしにするのは危険です。座席の下は冷房の風が流れにくいので思いのほか暑くなることが多いです。当然ですが、短い時間でも車の中に犬を入れっぱなしにしないこと。

そして、暑い時には普段の時も外出時にもこまめな水分補給をしてあげてください。特に留守になる時は途中で水が足りなくならないように多めに入れていくか、何ヶ所かに水を置いておくなどして水分不足にならないように気をつけてください。

5、熱中症かな?と思ったら?

犬が熱中症かな?と思ったら、まずは水分摂取です。お水でももちろんかまいませんがペット用のイオン飲料水などもあるようなので、万が一のために準備しておいてもいいかもしれませんね。人間用のスポーツ飲料などは塩分量が多いことがあるのでお勧めは出来ません。

そして熱くなった体を冷やすこと。わきの下や足の付け根、首筋など大きな血管が通っている所を氷や保冷材などで冷やすのが効果的です。保冷材を使う時は犬が誤ってかじって飲み込んでしまわないよう、飼い主さんがしっかり管理してください。(誤って飲み込んでしまうと中毒症状を起こすことがあります。)

水を掛けたり水につけたりも効果的ですが、その場合氷水はダメです。急激に体温が下がりすぎるため逆に危険な状態になることもあります。

これはあくまでも応急処置、熱中症の度合いによっては目に見えない体の中でいろんな症状を併発していることもあります。ちょっとでも普段と違う、様子がおかしいなと思った時は早めにかかりつけの動物病院で診察を受けてくださいね。

獣医さん

今回お話をうかがったのは

「湘南どうぶつ病院」 院長 内田 茂先生

 ↑クリックするとHPが開きます。

茅ヶ崎市松浪1-8-9 TEL:0467(26)1255

さくら道沿いの商店で地元を盛り上げるための活動「さくらみちブラボーズ」でもご一緒させていただいています。気さくで親切でとても動物想いの素敵な先生です。熱中症のことはもちろん、動物のこと病気のことはお気軽にお尋ねくださいね。

暑さ対策のために藍プランニングが出来ること

30度越えが毎日続くここ数年の猛暑。10年前20年前の夏はまだこんなに暑くなかったような気がします。

地球温暖化?の今、住宅を施工するうえでも暑さ対策は必要かつ重要な事になってきています。

住宅の材料は日々進化しています。その中でも断熱材はここ何年かでとても性能のいい物がたくさん出てきているんです。たぶん10年前に建てた家と比べると室内の体感温度はだいぶ違うかも?

エアコンつけても全然涼しくならない!家の中も外も温度がさほど変わらない!なんて方は、今入っている断熱材の効果がもう効いていないのかも。

これから住宅リフォームや新築施工をお考えの方は、暑さ寒さから家族を守る!ためにも、今のお家がどんな断熱材が入っているか?新しい断熱材にするとどんなふうに変化するのか?そのエネルギー効果は?なんて観点からも考えてみてくださいね。

今年中に新しい断熱材に替えておけば、来年の夏また猛暑が来ても快適に過ごせるかも?

ご質問等いつでもお気軽にお寄せください。

TEL:0467-39-5516

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