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2018年9月12日 / 最終更新日時 : 2018年9月12日かわかみさちこブログ

アルバムカフェ　出張編　＊フォトフレーム作りで交流会＊

毎月２回アトリエアイで開かれる「アルバムカフェ」。

そこで講師をしていただいている日本スクラップブッキング協会認定講師で「アルバムカフェ♪カラフル茅ヶ崎」の佐藤さんと、藤沢市のファミサポさんの交流会でフォトフレーム作りに呼んでいただきました。

指導は講師の佐藤さんが、私はアルバム大使としてアシスタントを。

久々の大人数の前でのワークショップ、材料の準備や段取りなどを打ち合わせ、当日は2人でドキドキしながら会場入りです。

A4サイズのフォトフレーム作り

参加者さんとスタッフの方合わせると30人近くの皆さんの前で、スクラップブッキングの説明。

初めての方がほとんど、年代も幅広く、ご持参いただいた写真も風景の写真だったり飼っているペットの写真だったり、お子さんやお孫さんの写真だったりとバラバラ。

やり方をうまく伝えられるか、理解していただけるかと心配していましたが、みなさん飲み込みも早く自分のイメージするものをきちんと持ってらして、サクサクと作業が進みます。

台紙の色を選んで写真を乗せてみて、やっぱりこっちの色がいいかな？と迷ったり、準備したデコレーション用のクラフトをいろいろレイアウトしたり、持って行ったダイカットマシーンに興味津々だったり、

「これはどこそこに行った時の写真でさー」とか「孫がいくつの時の写真なの」とか、それぞれ持ち寄った写真を見てはおしゃべりに花が咲き、ワイワイと楽しく作業は進み、あっという間の2時間でした。

出来上がった人からそれぞれのテーブルで作品を見せ合いっこして、「素敵！」「かわいい！」「色合わせがいいね！」と最上級に褒めあって（笑）

講師の佐藤さんがいつもよく言うのは「大人になると他人から褒められることって少なくなるから、作品ができた時はどんどん自慢してどんどん褒めあっていいの！」という言葉。

昨日の参加者さんたちの嬉しそうな様子を見て納得でした。

喜んで笑顔で帰ってもらえる、そんなワークショップをこれかも開催していきたいなーと、私たちも嬉しい気持ちいっぱいで帰ってきました。

褒められることで自己肯定感がアップ

大人でも子どもでも、誰でも褒められたら嬉しいですよね。

褒めることで生きる力をつける。

アルバムカフェを企画運営している富士フィルムさんが協賛企業として参加している「ほめ写プロジェクト」というものがあります。

ほめ写プロジェクトとは

自信のもととなる「自己肯定感」という感情。
日本は他の先進諸国に比べ、この自己肯定感が
低い子が多いといわれています。
「子どもの自己肯定感向上に、写真の力を役立てよう」というのが、
「ほめ写プロジェクト」の取り組みです。

「ほめ写プロジェクト」ホームページから抜粋

子どもの写真をプリントアウトして家の中に飾り、それをみながら褒めてあげる新しい子育て習慣。

褒めることで高くなる「自己肯定感」、その自己肯定感が生きる力に繋がります。

写真を使ってどんなときにどんな風に褒めてあげるのがいいのか、詳しくは「ほめ写プロジェクト」のホームページに載っているので是非読んでみてください。

もちろんプリントアウトした写真をそのまま飾ってお子さんを褒めてあげるだけでもいいのですが、

たとえば親子で一緒にスクラップブッキングを使って1枚のフォトフレームに仕上げたり、親御さんが作ったアルバムを見ながら、

「このときはこんなことがあったね。」「これをがんばれてえらかったね」とか、「こんなこともできてすごいね」とか、写真を見ながら親子で会話するきっかけになったらいいなと思うのです。

そして、アトリエアイの「アルバムカフェ」が少しでもそのお役に立てたら嬉しいなと思います。

アトリエアイの「アルバムカフェ」は毎月2回。基本第1と第3火曜日に開催しています。

9月はもろもろの事情により、9月25日（火）１０：００～　の開催です。初めての方も、ちょっとだけ体験してみたいって方も大歓迎‼

お申込み・お問い合わせはコチラから　⇒　お問い合わせフォームへ

褒めることで自己肯定感をアップする、これって実は片づけの現場でも、そして災害時の生きる力にもとても密接に関係していることなんです。

それはまた後日詳しくブログアップしますね。お楽しみに(^O^)／

藍プランニング株式会社の片づけ・整理収納担当、かわかみさちこです。アメリカで生まれた片づけの手法ライフオーガナイズ®の考え方を元に、暮らしを楽にする仕組み作りを考えます。暮らしに役立つ片づけのヒントや収納、大好きなインテリアのこと、アトリエアイでのワークショップなどもご紹介しています。