防災備蓄の見直しを:*食料品その2*

台風21号の大きな被害の驚きも冷めやらぬまま、北海道での大きな地震!

日本が地球が人間が、誰かに試されているのか?とさえ思ってしまいます。

災害の被害がこれ以上広がらないよう、そして1日も早い復興を祈るばかりです。

「atelier AI」アトリエアイby 藍プランニング株式会社の片づけ・収納相談担当かわかみさちこです。

備蓄飲料水

 

我が家の防災備蓄 *食料品(短期保存のもの)*

前回の防災備蓄の記事では長期保存の食料品について書きましたが、

記事はコチラ ⇒ 防災備蓄の見直しを:*食料備蓄その1*

今回は短期保存の食料品について。

 

前回の記事で、こまめに入れ替えるローリングストックが自分に向いていない!と書きましたが、ローリングストックはとても理にかなった食料備蓄法であることに間違いはありません。

なので自分が出来るペース、3~4か月に1度の入れ替えくらいなら出来るかな?と箱を4個準備。

 

分け方は、ざっくりとパスタ類、ご飯と汁物、麺類、おかずやレトルトもの、を賞味期限の近い者同士の組み合わせで箱に入れます。

食料備蓄短期1

 

食料備蓄短期2

どれも普段よく行くスーパーで購入、そして普段食べなれているものを中心に。娘は特に、食べたことのない味や新しいものに抵抗があったりするので普段から食べてみておいしく食べてくれるものをチョイスしています。

箱の外には中に入ってるものとその賞味期限をメモ書き。そこに入れ替えの時期を大きく書いています。

賞味期限

 

そして入れ替えの月には日にちを決めて手帳に記入。来年以降のものは忘れないように手帳の最後の月に付箋を。

手帳

 

そしてその備蓄はどこに保管してあるかというと、狭いキッチンでの保管はあきらめてリビングのソファの下に。

保管場所

 

食料備蓄はパッククッキングでぐんと楽に

昨年友人からのご縁で防災アドバイザーの岡部梨恵子さんからパッククッキングを教えていただきました。

パッククッキングは名前は聞いていたものの、実際に自分でやったことがなくその時が初めての体験。鍋と水とポリ袋、カセットガスコンロがあればご飯も炊けるし、おかずも作れる。ポリ袋のままお皿に入れて食べれば食器を洗う手間も水もいらず節約にもなる。なにより温かいものが食べられることが災害時にどれだけ精神的にほっとするか、と思うととても優秀な調理方法だと思います。

その後友人と共同で企画して、夏休みに親子でパッククッキングを体験してもらうイベントも開催。

その時の様子はコチラ ⇒ 親子で学ぶパッククッキング

 

私自身パッククッキングを知ったこと、そして自分で体験してやり方を理解することで、災害時の食糧備蓄への考えもだいぶ変わりました。

味気のない長期保存の備蓄品をそのまま食べて過ごすのではなく、自宅の冷蔵庫に残ってるもの、備蓄しているものを使って温かいご飯を作れること、それを知っているか、やったことがあるかもまた大事なことだと思うのです。

最近では、大手料理サイトのcookpadなどでも災害時の料理レシピやパッククッキングレシピを紹介しているので、普段の暮らしの中で是非1度トライしてみてください。

災害時にも役立つレシピ集 by  cookpad

パッククッキングレシピ集 by  cookpad

 

さて、パッククッキングを知って水とお米だけあればとりあえず主食のご飯は出来る!と分かったので、お水とお米はいつも切らさないように気を付けています。

お水は長期保存のものプラス1ケースを2階に、その他にキッチンの横に1~2ケースを常備。冷蔵庫に2~3本入れておいて開いてない箱が残り1ケースになったところで補充。

お米も2階に5キロ1袋、米びつに5キロ、お水と同じようににキッチンの横に5キロを置いて常に5キロの袋3つは切らさないようにローテーション。

米と水

重たい米と水は補充のタイミングでパルシステムさんに発注しています。写真の米袋の下の缶バケツには頂き物の玄米もストックしているので、常時20キロくらいのお米は家の中にあるようになっています。

 

水の備蓄にウォーターサーバーは?

我が家でも、定期的にお水が届くウォーターサーバーが便利かも?と思い試した時期がありました。

が、家族構成が変わり家にいる人数が少なくなったことでサーバーの水をそんなに消費しなくなったことや、サーバーの置き場所交換用の水のボトルの置き場所、電源の確保、また、サーバーによっては停電時に電源が落ちると使えないものもあること、1個が大容量のため開封後の衛生的にどうなんだろう?などの理由から自分のタイミングで補充できるペットボトルの水にしました。

 

お水も食料品も、各ご家庭の家族構成や人数によって量も違ってきます。そしてその保管場所も収納の仕方もそれぞれでいいんです。

大事なことは、もし万が一災害が起きた時にその備蓄品がどこにあるかが家族全員すぐわかり、誰でもすぐに取り出せるところにあること。そしてそれをきちんと有効に活用できる状態にしておくことです。

せっかく準備した食料品が賞味期限切れで食べられなかったりしないように管理は必須です。またせっかくの備蓄品が他の荷物に邪魔されて取り出せなくならないように、手が届くところに確保しておくことや、地震だけではなく風水害など災害の種類によって、自分の住んでいる場所ではどんなことが起きる可能性があるのかを考えて、収納場所を考えてみることも必要かもしれません。

先日の地震の時の映像に、部屋の中が倒れてきた家具や物であふれて入り口のドアから先に入れないような状態になっているお宅もありました。備蓄を取り出すのにまずは荷物を片づけなければならない!なんてことも起こりうるのです。

また、川が氾濫して床上まで浸水する危険性がある場所では、1階にすべての備蓄を置いておいたら流されたり浸水してダメになってしまう可能性もあります。

 

各自治体で災害ごとのハザードマップなども準備してあることと思います。まずは知ること。そして想像してみる考えてみることです。自分の家族が家が被災した時を考えて自分に合った備えをすることが1番大事なことかもしれません。

皆さんのお宅でも、せっかく準備した備蓄がいざというときに無駄にならないように、家族の命を救えるように、もう1度きちんと収納から見直しませんか?

 

防災備蓄の収納相談やまたご要望があればパッククッキングの企画なども承っています。

以前防災備蓄の収納相談に伺ったときの様子はコチラ ⇒ 災害時の食料備蓄はローリングストックがおススメ・・・

まずはどんなことでも、ご相談ください。お問い合わせはコチラ ⇒ お問い合わせフォームへ

 

 

 

 

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かわかみさちこ

かわかみさちこ

藍プランニング株式会社の片づけ・整理収納担当、かわかみさちこです。アメリカで生まれた片づけの手法ライフオーガナイズ®の考え方を元に、暮らしを楽にする仕組み作りを考えます。暮らしに役立つ片づけのヒントや収納、大好きなインテリアのこと、アトリエアイでのワークショップなどもご紹介しています。