自分の「大好き」なスペースを作る

冷たい雨の日曜日です。こんな日は一歩も外に出ず家の中でゴロゴロしていたいなーと思う「atelier AI」アトリエアイby 藍プランニング株式会社の片づけ・収納相談担当かわかみさちこです。

とはいえ、このところだいぶ春めいて暖かい日も増えてきたので、冬の間は寒くてあまり活用していなかった自分の趣味の部屋を先日模様替え。さらに好きなものであふれる空間になりました。

着物コーナー

 

主婦が欲しいのは「家事室」じゃない

先日Twitterで、「モデルルームの見学に行くと、旦那さんには書斎コーナーを勧めてくるのに奥さんにはキッチンの一角の家事コーナーを勧められる!どういうこと?」って内容のつぶやきが流れてきて

激しく同意、ものすごく共感してしまいました。

主婦だから、ちょっとした家事スペース作っておけばいいべ!って、おいおい!

奥さんばかりが家事をするとは限らないよね?そもそも主婦が当然のように家事をするっていう発想と、そのための家事スペースを作っとけって発想。そんな狭いスペースに押し込められて家事をやらなきゃならない、お母さんは家族のためのお手伝いさんじゃないんだけどね。

 

私たちが欲しいのは「家事スペース」なんて名前の場所じゃないんです。

本当に必要なのは「自分のためのスペース」。どんなに狭くてもそこで自分の好きなことが出来たり、一瞬でも家事や育児を忘れてほっと一息つけるスペース。そんな場所が欲しいんです。

 

なんてことを思っていたら、同じようなことを形にしようとしている、ライフオーガナイザーの下川美歩さんに我が家の私の趣味のスペースの写真をプレゼン資料に使わせてほしいとのお話があり、それならばと、冬の間ほったらかしにしておいた自分の部屋を見直して「好き」が溢れるスペースに模様替えしてみました。

 

趣味が多い = 物が多い

私はたぶん多趣味な方だと思います。ハンドメイド系の物はいろんなものにチャレンジし、そのたびに材料が増えていく一方。

本を読むのも好き。漫画も小説も好きだけど、片づけの仕事を始めてから仕事に役立つ本もたくさん読むように。そして基本紙の本が好きです。電子書籍もたまには見るけどやっぱりページをめくるあの手触りが好きなんだと思う。なので本も増える一方。

そして最近新たに加わったのが、着物。まだ自分で上手に素早くそしてきれいに着付けが出来ないので、お高い着物は買いません。(いや、買えません。)最近はもっぱらメルカリで掘り出し物の着物を探して購入。

お安い物なら2~3,000円で着物も帯も買えちゃう!練習用ならポリエステルの洗える着物で十分!なんてポチポチしていたら、こちらも増える一方に(笑)

片づけの仕事しているのにめっさ物が多い我が家。お客様のお宅では「スッキリさせましょうね。」なんて言ってるのに、全然すっきりしていない我が家(;^ω^)

 

そんな大量の趣味の物が詰まった我が家のマイスペースは、

4人の子どもたちのうち3人が実家を出て東京で一人暮らしを始めた一昨年に、息子たちが使っていた一部屋を自分の部屋として趣味の部屋に変身させたのですが、今回はさらに自分の「好きなもの」がギュッと詰まった部屋に改造です。

 

今、自分が好きな物、気分が上がるものは何?

まずは自分が今何に一番興味があるか?、そのスペースで何がしたいか?を考えました。

※着物のコーディネートを考える

※古い帯地を使ったバッグを作る

※仕事のための本を読んだり、気分転換にマンガ読んだり

そこで、部屋の中にそれぞれのコーナーを作ることに。

着物クローゼット

半間の収納の上部を着物用のクローゼットに。着物と帯はここに、見える収納です。

着物の収納には桐の専用ボックスや和ダンスなども考えたのですが、たとう紙に包んでさらにタンスにしまい込んでしまっては、面倒くさがりの自分は着物を着なくなるのが目に見えているので、ぱっと見てすぐ選べる収納、見て楽しい収納を優先しました。まあ、雑においても気にならない着物ばかりですからww。

そしてクローゼットの横には帯揚げや帯締めなどの小物を並べて。

小物コーナー

 

そして今回、着物のコーディネート用にトルソーを購入。以前は床に広げて着物と帯を合わせてみたりしていたのですが、それだと場所も取られるし立体で着た感じがわからないとピンとこない右脳全開人間なので、これでいろいろ試せてすごく楽に。そしてこんな風に飾っておくだけで見た目も素敵でテンションもあがるっちゅうもんです。

着物コーナー2

 

基本、本を読むのは横になったりだらだらしながらが多い私は、読書コーナーには小さなソファを準備。

読書コーナー

両サイドに本棚を設置。ソファに寝転んだりサイドテーブルを引っ張ってきてお茶を飲んだりおやつを食べたりと、リラックスしながら読書タイムを楽しめるように。

ティータイム

 

そして、大量のハンドメイド材料は、

今やりたいものがすぐに手に取れるようなレイアウトを心がけながら棚を整理。

ハンドメイド資材

すぐ横にミシン台兼作業台を配置して、ここでチクチク作業をしたり仕事のパソコン作業もしたりと、フレキシブルに使えるように。

作業台

 

暇な時間に3日ほどかけて、あーでもないこーでもないと使い勝手を考えて配置換えをして、今回は少し物を減らそう!と思ってたのにやっぱり好きなものばかりなので大して処分できず、

結局いろんなものがどっさり詰まった部屋になってしまったけれど、そこにあるのは自分の好きなものばかりなので心の中はとても満足。部屋に一歩入るとふわっと気持ちが上がるマイスペースになりました。

 

小さいスペースでも、自分の「好き」が詰まった場所を

私は子どもたちが独立して空いた部屋を自分の部屋として活用できているけれど、自分のために使えるそんなに広いスペースは無いわ、という方もいらっしゃると思います。

でも狭くてもいいんです。小さくてもいいんです。それこそ「家事室」なんて名前の付けられたスペースでも、そこに自分の「好き」を集めて自分のための場所を作ってください。

机一つのスペースでも、そこで好きな絵を描いたり、好きな本を読んだり、お気に入りの雑貨を飾ったり。

引き出し一つに大好きな韓流スターのグッズを入れているだけでも、そこを開いて眺めている時間はいろんなことを忘れて自分の好きなことと向き合える楽しい時間になるはずです。

 

毎日の仕事や家事育児に追われる女性にこそ、お家の中に自分で自由に使えるスペースが必要なのだと思います。みなさん是非自分の「好き」がギュッと詰まった自分だけのマイスペースを考えてみてくださいね。

 

3月の「プチ片づけレッスン」カフェのご案内です。

今月のテーマは「書類と時間の整理」

3月18日(月)10:00~11:30

場所:藍プランニング(株)フリースペースにて

   詳しい場所のご案内はコチラ

3月は主催者の都合で1回だけの開催となります。

参加費:お1人1,000円

持ち物:筆記用具

お申し込みはコチラから ⇒ お問い合わせフォームへ

  または sachi@ai-pla.com までどうぞ。

 

 

 

 

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かわかみさちこ

かわかみさちこ

藍プランニング株式会社の片づけ・整理収納担当、かわかみさちこです。アメリカで生まれた片づけの手法ライフオーガナイズ®の考え方を元に、暮らしを楽にする仕組み作りを考えます。暮らしに役立つ片づけのヒントや収納、大好きなインテリアのこと、アトリエアイでのワークショップなどもご紹介しています。