プラスチックのよくある洗面台を自分でDIYしてみる(材料準備編)
洗面台DIY。
採寸とサイズの割り出し作業も終わり、イメージも固まったらいよいよ材料の買い出しです。
「atelier AI」アトリエアイby 藍プランニング株式会社の片づけ・収納相談担当かわかみさちこです。
まずは湘南地区のDIY好きのオアシス、平塚のユニディへ。
ユニデイの資材館はDIY好きにはたまらん品揃え
しかも、朝の7時から開いてるから、プロの職人さんたちが現場に行く前に寄って足りない材料を調達するのにも便利。木材もプロ仕様の物から、日曜大工で気軽に使えるものまで様々。工具もお手軽値段の物から専門的なものまで。
私も、買いたい物がなくても、資材コーナーや工具コーナーに行ってはうっとり(*^_^*)
いろんな材料をながめては、これを使って何が作れるかしら?と脳内妄想するのが大好き。
そんなユニディの数ある材料の中から、今回はコスパ最優先の、安くてでもいい感じの木材を選ばねばなりません。価格重視なのは、自分で施工する場合失敗する(計算が違ってるとかね)可能性を考えて、やっちまった時でも精神的にショックの少ない価格で。(笑)
ユニディで何と言ってもコスパのいい材料は1×4のSPF材。厚さ19ミリ×幅89ミリ×長さ1829ミリのサイズで1本250円くらいで買えちゃいます。
でも、今回の洗面所の棚板には、ちょっと厚さがありすぎる。
そこで、厚さ1.5ミリ~1.3ミリくらいの材料の中で価格の安いものを!と選んだのは、厚さ1・3ミリの杉プレナー材というもの。棚板サイズで2枚切り出してもらいます。
ユニディではカード会員になると木材のカットが10カットまで無料なのも嬉しいですよね。
さてここで、今回新たに設置するものをまとめてみましょう。
*棚板2枚
*鏡
*タオル掛け
*照明
実はこれだけなんですねー。照明器具はアマゾン先生に発注。タオル掛けは雑貨で仕入れたアイアンバーを使用。鏡はお客様のお宅で不要になった物を引き取ったのがあったのでそれを改造します。
なので、使用する木材は棚板と鏡の枠に使うもの、鏡の下地に貼るベニヤ板、洗面台の下の収納のドアに貼るベニヤ板、これだけです。
その他の材料として買ったものは
*水性塗料
*ハケ
*棚受け
*ねじ
*石膏ボード用のアンカー
*タイル
*接着用コーキング材
これで材料が揃いましたよー(^O^)/たぶん・・・
施工前の準備は何
ずばり板に塗料を塗っておくことです。今回選んだ塗料は
082 カンパーニュ
ちょっとくすんだようなパステルカラーがかわいいシリーズ。最初はアイボリーでエイジング加工をしてみようかとも考えていたのですが、浴室のイメージと合わせてこの色に。
そして、洗面台下の収納部分の扉に貼りつけるベニヤ板は、
娘が学校で使う彫刻刀片手に、線を彫っていきます。
これがまた意外と楽しくて、まっすぐに均一な線を彫るのがなかなか難しくて、途中太さが違ったりもしたものの、それもまた味かなーヽ(^。^)ノということで。(しかし、プロがやったら許されないへたくそさも、素人がやると『味』の一言で済んじゃうってね。)
さあ、これですべての材料、下準備は終了です。
ちなみにユニディで購入した商品の合計は¥12000弱。内訳は
*木材 ¥3300
*タイル ¥4000(タイルが意外と高かった)
*棚受け5個 ¥1500
*塗料 ¥800
*その他材料 ¥2400
意外と安い?タイルを何に使うかは施工編で説明しますが、これを違うもので代用すればもっとお安くなるかも。
そして、満を持して次回いよいよ「施工完成編」へと続きます。
洗面台のセルフリノベーション、はたして素人仕事でどこまで上手に出来るのか!?こうご期待(^O^)/
今年も藍プランニング(株)では、4月22日・23日に大岡越前祭と同時開催される、「ちがさき産業フェア」に出展。
住宅のメンテナンスや片づけの必要性をパネルで展示。そして今回のセルフリノベーションの様子もご案内。ご自身でリノベーションやって見たーい、って方のご相談にも乗りますよ。
インテリアに素敵な多肉植物の寄せ植えワークショップもやります。
今年の会場は、茅ヶ崎総合体育館です。どうぞ遊びに来てくださいね。
セルフリノベーションのご相談も、お気軽にどうぞ。
かわかみさちこ
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